ジャンプの極意!!
この記事を読んで
為になる人 ・・・クラクラ好き
超為になる人・・・プランニングでジャンプを打つ場所を1マス単位以下で決めてる人
この度、私はジャンプについて検証いたしました。
wikiによると、ジャンプの範囲は直径7マス。 通常、プランニングでジャンプを使うときは、壁(1マス)+間(5マス)+壁(1マス)=7マス(5マスジャンプ)のように考えます。
※この記事では、間のマスでジャンプを書き分けてます。
例)上のジャンプは間5マスを飛ぶので、5マスジャンプ。 間6マスなら、6マスジャンプと呼びます
しかし、中には不可解なジャンプを経験した人もいるのではないでしょうか?
「なんで、そっちに飛んだの?!」
その理不尽なジャンプにより、プランが崩れて阿鼻叫喚(たいていそういうときのプランニングは時間がかかっている・・・)
過去に、クラテツさんがジャンプの検証記事を書いていて、私はそれの発展として今回の検証を行いました。
クラテツさんには、通常の5マスジャンプの他に、特定の場合に6マスでも飛ぶことがあると書かれています。
今回の7マスジャンプは、6マスの時の条件
・ユニットがジャンプ状態で壁を殴ろうとすると飛ぶ
この条件が前提となっています。
詳しくはクラテツさんの記事をお読みになってください。
【6マスジャンプ】
それではまず、実用性のある6マスジャンプの正確な条件から述べようと思います。
大切なポイントは2つ
- 呪文を落とす位置
- ユニットの移動速度
1、呪文を落とす位置
上の画像を例にとって説明します
前提となる知識として、クラクラの1マスは、さらに10×10ほど細かく分けられています。 よって、 0.1マスでもずれると飛びません。
2、ユニットのスピード
6マスジャンプの場合、ジャンプのマスへのかかり具合によって、飛べるユニットの速度に違いがでます。
壁の直前のマスのジャンプのかかり具合:飛べる速度
ほぼ完全にかかっている : 速度関係なく飛べる
だいたい半分以上かかっている : 移動速度24以上なら飛べる
半分以下しかかかっていない : 飛べない
移動速度24のユニットは、バルキリー、ゴブリン、アーチャーのみですが
レイジを使い速度を+28にすると、全てのユニットが飛べる状態になります
(例、ゴレは12なので、+28すると40になる)
また、ヘイストlv2 : +34、ヘイストlv3 : +40、ヘイストlv4 : +46より、ヘイストでも可能です。
【7マスジャンプ】
ついに、7マスジャンプです。 既にお気づきの方もいるかもしれませんが、7マスジャンプはユニットの移動速度と密接な関係があります。
とりあえず動画を見てください ↓
こんな感じで飛んでくれます。 飛べない場合 ↓
でも、レイジをかけると・・・
7マスジャンプの判定はかなりシビアなので、ジャンプを2つ落とすことによって、飛べる壁を増やしています。 それでも、レイジかけたverにおいて、ジャイが飛べる壁をタゲれてないため、飛べませんでした。
以上の動画から、7マス飛ぶためには、移動速度24以上が条件となります。
ジャンプを落とす場所については以下の画像を見てください。
さて、7マス飛ぶ方法は分かりましたが、具体的にどのような場面で使えるかというと、バルキリーラッシュぐらいですかね・・・
一応、動画はこちら
なぜ、バルキリーにレイジを掛けているかというと、バルキリーにレイジを掛けて移動速度52の超速い状態にすると、通常の時よりもジャンプがマスに掛かっている範囲が狭くても飛んでくるからです。
自分なりの考察として、
ユニットにレイジを掛けると、レイジの範囲外に出ても、しばらくの間は効果があるのをよく見ます。 それと同様にジャンプも範囲外に出てもしばらくの間(レイジに比べると刹那的時間)はジャンプ状態になっているのでしょう。 よって、その時間内に壁に到達できると壁を飛び超えると思われます。
この考察が正しければ、移動速度が早ければ早いほど飛ぶ可能性が高くなる。 すると、レイジを使うよりもヘイストを使う方が適切となる。
最後に注意点として、
ジャンプ状態のまま素早く壁にたどり着くことが飛ぶ条件なので、壁にぶつかった後にレイジやヘイストを掛けても飛びません
【まとめと補足】
・6マスジャンプは実用性があるけど、飛ばないときは飛ばない
・7マスジャンプは実用性がないけど、飛ぶときは飛ぶ
・レイジよりもヘイストがよさげ
・ジャンプは精度高く打つ
・不器用な人は画面が大きくないと難しいかも、私は5.2インチで成功率9割ほどです